| 順位 | 説明 |
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1位
¥6,974円
評価: 0
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ホープ
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2位
¥236,694円
評価: 0
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京都きもの市場 楽天市場店
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇など ◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋など 絹100%(金属糸風繊維除く)長さ約4.4m耳の縫製:かがり縫い全通柄 【 仕入れ担当 田渕より 】受け継がれる伝統の意匠。『龍村晋』氏の特選工芸袋帯のご紹介です!もともと、大変な高額で販売されていたお品となっております。お目に留まりましたら是非ともご検討下さいませ!【 お色柄 】今回ご紹介するお品は、龍村の系譜に織り継がれる、名物裂の中の人気のシリーズ、『間道』をモチーフにしたお品。薄藤鼠、若竹、臙脂、青、象牙の間道地をベースに、真田紐のように畝高い横方向の抽象紋がアクセントをそえて。訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋などのお着物とのコーディネートで、その確かな技術と洗練された意匠の趣をお楽しみ下さいませ。一般的に流通しておりませんので、お探しの方に!末長くお手元でご愛用頂けましたら幸いでございます。 【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 龍村晋について 】龍村織物主宰正倉院の古代錦を始め名物裂の復元と多くの美術織物を創作した龍村平蔵の三男。平蔵の著作権を受け継ぎその研究と復元制作を継承。古代のロマンに魅せられ、日本はもとよりシルクロード、西欧と広く題材を求めてその文様を錦に表現し、比類ない「伝匠名錦」を保倉一郎と協力して31年間に310柄の紋図デザインを完成した。【 経歴 】1908年 龍村平蔵の三男として大阪に生まれる1933年 東京帝国大学経済学部卒用 日清紡入社1940年 次兄の入隊に伴い、日清紡退社 龍村織物美術研究所に次長として入社1941年 前年に施行された七・七禁令を受け、平蔵の命のもと 「織物維持保存」をまとめる1950年 独立1981年 傳匠名錦帯百柄達成を記念して「第一回傳匠名錦展」を 港区縞のクレセントハウスに於いて開催1989年 NHK教育テレビ『古代ロマンに魅せられて』に出演1995年 日本橋プラザに於いて米寿記念展開催1997年 傳匠名錦帯三百柄達成同年12月 永眠(三百十柄目を作成中)・享年89歳 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。 [文責:更屋 景子]
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3位
¥306,940円
評価: 0
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京都きもの市場 楽天市場店
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン カジュアルパーティー、お食事会、芸術鑑賞、お出かけ、趣味のお集まりなど◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、御召、小紋、紬など 絹100%長さ約4.3m本袋縫いお太鼓柄 【 仕入れ担当 田渕より 】シルクロードに想い馳せて…研ぎ澄まされた美意識と、染織の源流を探し求めて研究を重ね、創り出された珠玉の作品。お着物好きの方なら、一生に一本は欲しい「龍村平蔵製」のお品。現在ではもちろん創作されていない幻の紬袋帯をご紹介致します。稀に見るお柄に思わず手を伸ばして仕入れて参りました。またとない機会をお見逃しなくどうぞ!【 お色柄 】素材感漂う、柔らかな淡黄色の紬地。意匠には「絹の道」と題された、はるか遠いペルシャより、タクラマカン砂漠を越えて続くラクダの隊列…箔使いは一切用いず、平蔵氏らしい独特の世界観を表現しております。一色一色、微妙なお色の変化までもを、織のみであらわす美。日本伝統のデザイン、究極の色彩センス、卓越した職人技。そのいずれが欠けても成しえない本当の美しさに出会うことのできる一品と、自信を持ってお薦めいたします。もちろん裏表継ぎ目のない本袋で織り上げられています。シルクロードの旅のロマンを、溢れんばかりのエキゾチシズムにのせて…どうぞご満喫くださいませ。【 商品の状態 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。うっすらと締め跡がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。【 初代・龍村平蔵(号・光波)について 】染織工芸作家伝統的な西陣にあって、常に斬新な発想と革新的な技法の習得により新境地を切り開いた名匠。奈良県の正倉院に収蔵されている正倉院裂の復元の第一人者。生涯で70種もの日本の宝物の復元に成功した。【 経歴 】1876年に大阪の両替屋の豪商の家に生まれる。16歳のときに祖父が死去し、それを機に家業を継ぐ。1894年には18歳で織元として独立、その後1906年に京都で龍村織物製織所を設立。当初は販売に従事していたが、徐々に織物の技術に興味を持ち、研究を開始。研究の結果、帯に奥行きと彩りを与えた高浪織(たかなみおり)や、意匠に立体感を出すため糸に凹凸を持たせる纐纈織(こうけちおり)などの数々の技術を生み出し特許を取得。後、苦心して開発した織技法が次々と同業者に模倣された事で古代裂の復元研究に没頭。「どんな複雑な組織の織物も、経糸と緯糸によって構成された、理屈で割り切れる偶数の世界」ととらえ、「美」という3つ目の要素を加える事で織物を芸術という高みに押し上げた。1956年には染織工芸界の新たな可能性を切り開いた数々の業績に対し、80歳にして日本芸術恩賜賞を受賞。1962年 没、享年86歳。龍村平蔵の子息は謙・晋・徳・元の4人このうち謙が二代龍村平蔵(号・光翔)、元が三代目平蔵(龍村美術織物経営)。現在は龍村旻が龍村美術織物を経営、2006年4月に四代目龍村平蔵を襲名 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。 [文責:山中 千尋]
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