【楽天】 七つの大罪 【ジャンル別】【人気順】

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マイケル デイビッド / セブン デッドリー ジンズ [2018] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / アメリカ カリフォルニア ローダイ A.V.A Lodi Michael David Winery 7 Deadly Zins サステーナブル農法

ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ

 7 Deadly Zins  セブン・デッドリー・ジンズ 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地アメリカ カリフォルニア ローダイ 原産地呼称A.V.A Lodi 品種ジンファンデル主体、少量のプティシラー 土壌砂質ローム土壌 ALC度数15.0% 飲み頃温度16~18℃ キャップ仕様コルク ビオ情報サステーナブル農法 ◆発酵〜熟成 発酵:ステンレスタンク 熟成:アメリカン&フレンチオークのバリック6ヶ月 ◆商品説明 ローダイ西部の自社畑のブドウと近隣の契約農家のブドウ、樹齢は平均30~60年。 チェリータルト、ラスベリーやキャラメルなどのアロマに加え、バニラやスパイス、スモーキーなフレーバーへと発展する。リッチで滑らかなテクスチャーを持ち、マイルドなタンニンのあるミディアム・ボディー。 ファーストヴィンテージ(2000年)を作る際に、7つの契約農家が高樹齢のジンファンデルを提供してくれたため、キリスト教の七つの大罪にちなんで”7 Deadly Zins”と名付けた。  Michael David  マイケル・デイビッド 「地球上で最もベストバリューなワイナリーのひとつ」By R.パーカー 全米不動の人気まで登り詰め、今後の更なる展開に大注目。一度見たら忘れない斬新なラベルと味わいで全世界を魅了する。 ◆高品質なワインを生み出すローダイ カリフォルニア最大のワイン産地であるセントラル・バレーは西をサンフランシスコ湾に、東をシエラ・ネバダ山脈に囲われる広大な内陸地である。この地の中心都市サクラメントから南におよそ50kmに位置するのがローダイAVAだ。 内陸の平地という暑い気候であり、安価なワインの供給元として知られるセントラル・バレーにあるにも関わらず、とりわけ高品質なワインを生み出すのはその地形に秘密がある。サンフランシスコ湾を臨むデルタ地形は灌漑がしやすいだけでなく、より海に近い西側に位置しているため冷風が遮られることなく運ばれる。これがリッチなフレーバーを持ちつつも素晴らしい酸が両立する味わいの所以である。 マイケル・デイヴィッド・ワイナリー(以後MDW)はローダイ西側にあり、もともとは1850年代からこの地で続く農園で、ブドウは他の野菜同様に栽培されている程度で元詰めはせず他に売られていた。転換期となるのは5代目マイクとデイヴィッド兄弟である。UCデイヴィス校でワインを学ぶ中、兄マイクは21歳の時にナパの高品質なワインに出会ってその情熱に火が付き、弟デイヴィッドもそれに触発されて兄と同じ大学でワインの勉強に没頭した。1975年に家族の農園に戻った際、それまでブドウ栽培のみだった先代たちとは違い自らの手でワイン造りを行うことを決意し、自分たちの生まれ育ったローダイで高品質なワインを造るという野望を持った。 1984年にワイナリー設立した際には冷房も断熱材もない古びた納屋で、1機のタンクと2、3の樽、そして使い古した破砕機があるだけであった。この時の彼らにはそれ以外にかけるお金など一切なかったが、若い彼らにとってはワイナリーを始めるには十分であると感じていた。 この当時は全くの無名であったローダイにおいて、どの品種が成功するのかを知る者は誰もおらず、数々のブドウ品種を試験的に栽培するという実験から始め、シラーやカリニャン、カベルネといった品種を道路沿いのフルーツスタンドで販売していた。 ◆僅か700ケースから、世界規模の生産者として不動の人気を確立 そんな中で世界的な注目を集めるきっかけとなったのはジンファンデル。7つの異なる畑から素晴らしい古樹のブドウを手に入れた際に、「7つの大罪」をモチーフにするアイデアが生まれ、セブン・デッドリー・ジンズが誕生。 果実味が前面に出たバランスの良い味わいに驚くほどリーズナブルであったこのワインは、2002年リリース当初700ケースの生産量であったが、2004年に北米のワイン業界誌ワイン・ビジネス・マンスリーで注目のブランドTOP10に選ばれてから注目を集め、その後の10年間で生産量を25万ケースにまで伸ばす。その後、パッケージデザインの刷新を経て、2016年に「インパクトのある注目ブランド」として選出され、この年ついにジンファンデルとして全米一の売り上げを誇るワインにまで上り詰めた。 ジンファンデルのリリース以降大きな成功をおさめ、シックス・センス、プティット・プティ、フリークショウといったバラエティ豊かなワインでポートフォリオを拡大するも、こうした素晴らしいワインの数々が同じワイナリーから生み出されているという認知が消費者の間ではほとんどされておらず、ワイナリー認知度が上がっていないという問題に直面する。 そこで2009年、ブランド認知を強化するためにワイナリー名をマイケル&デイヴィッド・フィリップスからマイケル・デイヴィッド・ワイナリーに変更。MDWの文字に二つのコルクスクリューが交差する新しいロゴを発表し、全ワインのキャプセル・コルク・エチケットにロゴを刻印した。こうすることで同一ワイナリーとして消費者認知を高めることに成功。 一度見たら忘れないインパクトのあるパッケージデザインと、それに引けを取らない素晴らしい味わいが両立することで、世界規模の生産者として不動の人気を誇るようになった。 ◆ロバート・パーカー、ヒュー・ジョンソンも絶賛する「飲まなければ損をする」ワイナリー 現在はマイケルの息子ケヴィンと娘メリッサが6代目としてワイナリーの指揮を執る。ローダイに320haを超える畑を所有し、これに加えて80ha超の契約畑でブドウを栽培している。ワイナリーはこの地におけるサスティナブル・ムーヴメントのパイオニアとしても知られており、全ての畑で認証を取得している。 醸造に関しては、ステンレス製の回転式タンクや小型ステンレスタンクなどの最新機材が用いられ、40,000個以上という膨大な数のフレンチ、アメリカンオーク樽を所有している。「品質に見合った適正な価格のワイン」をモットーに掲げるMDWは、ロバート・パーカーが10年以上も毎年欠かさず試飲をし、引退後も飲み続けるという溺愛ぶり。「地球上で最もベストバリューなワイナリーのひとつ」「賢い消費者は覚えておくべき」「消費者たちのゴールド・スター」と称賛の言葉は枚挙に暇がない。 パーカーのその他の書籍である世界のベストバリューワイン、バイヤーズガイド掲載は勿論のこと、WEでも毎年のように取り上げられており、2015年度は年間TOP100ワインにも選出、ヒュージョンソンのポケットワインブックでも「ローダイで最上の造り手の一人」と、飲み手をたちどころに魅了する。 少量生産で法外な値段を売りに知名度を上げるブティックワインやカルトワインが多いカリフォルニアにおいて、これほどまでに真逆のスタイルで消費者の心を鷲掴みにしたワイナリーがあっただろうか。マイケル・デイヴィッドは「飲まなければ損をする」と断言できるワイナリーだ。 2018年10月にはセブン・デッドリー・ジンズのブランドを他社へ売却し、既存ブランドのさらなる認知・発展に注力すべく邁進。今後もますます目を離すことができない。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。

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